第三者評価を行なっても利用希望者に認知されたものではない
でも事業所の「サービスの質は常により高くありたい」
そのような事業所には
C's Creationでは「自己評価2.0」をお勧めします
福祉サービス第三者評価の最大の目的は「福祉サービスの質の向上」です
公表による利用希望者への「情報の提供」は、はっきり言ってお題目だと感じています
助成金制度の中に第三者評価の受審が条件となっているから・・・ということも多い、でもこれは本当に利用者のための第三者評価と言えるのでしょうか
福祉を学んで希望をもって福祉業界で頑張っている方々の意識は本来高いはずです
現実と学びの間には当然ギャップがあります
「自己評価2.0」を通して、
経営層はそのギャップ明確にして、それを埋めていく機会を作る仕組みを導入してください
勿論、多くの事業所では自己評価を行っています
でもそのやり方では「自己評価」を活かしきれていません
(これは実際に第三者評価を評価調査者として100以上の事業所を見た実感です。仕組みとしては出来ているとみられたのは10%未満、それでも自己評価が活かされるとは言えません)
「福祉サービスの質の向上」につながる
「自己評価2.0」を進めましょう
自己評価は内政的に行うものだと考え、大切な時間を使って不慣れな集計を担当し、前例に倣ったアウトプットをして結果を回覧して・・・などということは間違っています。
「自己評価」では自分自身を(できるだけ)客観的に評価を行うことが目的です。集計・分析を自分ですることを求められてはいません。結果をもとにこれまでの自身の業務の関りを客観的に見つめ直し、そこから課題を見出し、サービスの質の向上を図っていく過程でなくてはいけません。質の向上のために現在の自身を客観的指標にしてみるということなのです。